人の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。
表皮
表皮はいちばん外側にある層で上皮組織によって構成されます。
その厚さは平均でわずか0.3mmなのですが、この表皮はさらに下から基底層、有棘層、顆粒層、角質層の4つに区分されます。
新しい細胞が基底層で生まれて、徐々に上へとあがり、角質層に到達します。角質層に到達した細胞はその後アカとなって剥がれ落ちます。
真皮
真皮は表皮と皮下組織の間にあり、乳頭層と真皮網状層から構成され、栄養分を表皮に送る役割があり、肌の弾力をつかさどっています。
真皮は構成組織の70%をコラーゲンが占めています。その他には弾性線維(エラスチン)、細胞外マトリックス、ヒアルロン酸から構成されています。
シワの原因としてこれらの線維が古くなって弾力を失うことが最大の要因となっています。
皮下組織
皮下組織は骨や筋肉を衝撃から守る役割と体温が外界へ放出されることを防ぎ、皮膚へ栄養を送り込む役割をになっています。